「似た経験があると寄りそいやすい」はウソ

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いつもありがとうございます。
もらってうれしい果物はメロン、岩松正史です。

傾聴では「共感」することが大事です。

似た経験があるからといって
「共感」できるとは限りません。

このことを誤解してはいけません。

どういうことか説明しましょう。

以前、交通遺児を支援する
団体にご縁がありました。

事故で親を亡くすという、
普通ではなかなかありえない
共通の体験を持っている同士だからこそ
わかりあえ、支えあえるという世界がありました。

アルコール依存症の回復グループ、
引きこもりの子を持つ
親の支援グループなども同じです。

共通点があるということは
安心感を与えてくれます。

しかし、
共通点はあったとしても、
「まったく同じ」ということはありえません。

たとえば、交通遺児であれば
「親を交通事故で亡くした」という
経験は同じでも、

亡くしたのがお父さんなのか?
お母さんなのか?

あるいは両方なのか?
状況は異なります。

また、
違うのは状況だけではありません。

その出来事に対するショックや
受け入れられている程度、
親との関係等々によって、
悲しみの深さも質もそれぞれ違います。

お互いの共通点を探して
話題にすることは、
親しくなるためには有効です。

ただし、相手の心を知り、
支える必要があるときは、むしろ
自分とは違う「その人らしさ」を
受け止めるよう意識しましょう。

出典:岩松正史.「ねえ、私の話聞いてる?」と言われない「聴く力」の強化書(第2版)

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<編集後記>

そろそろ届きそうで
待ち遠しいのが「メロン」です。

ふるさと納税で頼んでありまして。

実は去年頼んだのですが、
去年は不作で、発送してもらえませんで。

代わりに、2個→3個に
一個プラスして送ってくれるそうです。

私の中で一番購入感があって
もらってうれしいのがメロンです。

子どもたちも大好きです。

今週発送になるそうです、
楽しみです。

今日もいい一日をお過ごしください!

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