未熟でも用は足りる

◆出版記念講演会 7月27日(土)東京
https://jkda.or.jp/info/?p=1417

◆初心者のための記憶法講座8/10~11
https://jkda.or.jp/info/?p=579

◆ワークショップ(7月23日夜)
岩松正史による傾聴ライブセッション
https://jkda.or.jp/workshop/

──────────────────
傾聴サポーター養成講座 随時受付中!
https://jkda.or.jp/school/supporter

◆体験会&説明会(オンライン)
・ 7月20日(土) 19:30
・ 7月25日(木) 19:30
・ 7月28日(日) 10:00
・ 8月15日(木) 19:30
・ 8月17日(土) 19:30
・ 8月25日(日) 10:00

●時間 120分 ※質問タイムあり
●定員 4名
●読者特別価格 ¥4,000→¥2,000 ※50%OFF
→体験会の詳細はコチラ

─────────────────

いつもありがとうございます。
なぜか標準言語はヒンディー語、岩松正史です。

帰宅途中の電車の中で
SNSを書き始めた。

最寄り駅に着いてスマホで
記事を書き続けながら改札を出た。

手元を見ながら歩いていると
急に右斜め前から

「エクスキューズミー」
女性の声がした。

見ると、白人の女性が立っていた。

横には連れらしい
白人男性が立っていた。

何という言葉で聞かれたかは覚えてないが、
スマホを見せられ
「上野東京ラインの乗り方」
を尋ねられたのは間違いない。

「Come with me」

英語なんてしゃべった事はないが
思いつく単語をそのまま並べて
改札に向かって歩き始めた。

改札の外からホーム番号を確認すると
2番ホームとわかった。

「No2 home」

すると
「サンキュー」言ってきたので

「You’re Welcome」
と答えて別れた。

あとで調べたら、ホーム(home)は
プラットフォーム(Platform)
が正解らしい。

でも、
中学校レベルの未熟な
英語でも用は足せた。

この経験からこう思った。

大事なのはスキルが
正しいことじゃないくて、
関係が正しく作れることだな、と。

・・・

これは傾聴にも通じる。

どう応答するのが正しいかより、
どういう関係を自分が
作ろうと思うのか?

その目的が達成できるなら
スキルなんて何でもいい。

傾聴は目的ではなく
手段にすぎない。

やり方の正解を探すのをやめよう。

対応の正しさより
関係の正しさこそ大事。

<おススメ>
◆出版記念講演会 7月27日(土)東京
https://jkda.or.jp/info/?p=1417

<編集後記>

この記事を書くのに駅のホームを
英語で何というのか知りたくて
Google翻訳を開いたら、

なぜか、変換の標準が
ヒンディー語→日本語
になっていました。

ヒンディー語の翻訳なんて
使ったことがないんですけどね(汗)

ちなみに、
ヒンディー語の文字は
デーヴァナーガリー文字と言われていて
9世紀にインドに普及し

インドの古典語のサンスクリット語の
文字として使用されているのだそうです。

今日もいい一日をお過ごしください!

◆傾聴関連◆
傾聴1日講座(基礎)
傾聴サポーター養成講座

PAGE TOP