聴いてもらうと「心のバケツ」に隙間ができる

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いつもありがとうございます。
日本ハムが2位通過ありがとう!岩松正史です。

コミュニケーションをとるための
アプローチ方法として、
認知、行動、感情の3つが知られています。

そして、

傾聴は「感情」への
アプローチ法の一つです。

感情へのアプローチとはなにか。

たとえば、

自分の胸のあたりに大きな
バケツがあると思ってください。

心のバケツです。

悩んだり苦しんだり、
気持ちがいっぱいいっぱい
になっているときは、

心のバケツから感情という水が
ダーッとあふれ出て
しまっている状態です。

その人に向かって

「ああ行動してみたら」
「こう考えてみたら」

と、行動や認知に対する
アドバイスをしたところで、

「そうできればいいんだけれど、でも…」
「うるさい!」

と、受けとってもらえないでしょう。

アドバイスした人が言っていることが、
正しい正論だとしても、です。

よかれと思ってした
アドバイスなのに、

相手にスッキリ受けとって
もらえなかった経験はありませんか?

それは、

頭ではそれが正しいとわかっていても、
気持ちが受け付けないのです。

心のバケツがあふれ
出てしまっている人に、

認知や行動の視点から
アドバイスしても、

あふれているから入らないし、
入ったとしてもすぐに流れ出てしまいます。

まず、必要なのは、
あふれ出ている心のバケツの
水を止めることです。

そしてできれば、
心のバケツに隙間(余裕)を
作ってあげたいものです。

感情にアプローチする傾聴は
心のバケツがあふれるのを止め
感情の推移を下げるのに役立ちます。

参考:聴く力の強化書(第2版)岩松正史著

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<編集後記>

この1週間でうれしい出来事が2つありました。

プロ野球日本ハムファイターズの
CS出場決定です(3位以内確定)。

もう1つは、おととい
日本ハムが2位が確定したことです。

野球が興味ない方には
どうでもいい話かもしれませんが、

過去2年間最下位だったチームが、
6年ぶりに上位3位に入ったのですから
うれしくて仕方ありません。

これからまたCS、日本シリーズと
続くわけではありますが、
ぜひ勝ち進んでもらいたいですね。

野球選手ってすごいと
思うんですよね。

常に同じポジションを争う
チームメイトがそばにいて、
いつもチーム内で戦いながら、
外と戦うんですから。

チーム内の競争が個人を強くするし
チームを強くする。

だからといってチームが
バラバラになるのではなく
一つになる。

特に日本ハムは20代の
若い選手がスタメンに多いのですが、

年齢に関わらず、
また職業にもかかわらず、

様々な分野で日々、何かに
チャレンジしている人の姿から
学べることは多々あります。

今日もいい一日をお過ごしください!

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