傾聴でいう「話し手中心」の本当の意味

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いつもありがとうございます。
おなかはもう限界、岩松正史です。

傾聴は「話して中心の聴き方」と言われます。

その意味は、

話し手が、

・すっきりするか?
・欲している結果が手が入るか?
・案してくれるか?

など、

話し手が喜べる結果が手に入るように聴く、
という意味ではありません。

いまここで、対話の中で流れている
「話し手の体験を遮断しない」
ように聴きましょうと意味です。

そのためには、
話し手の語りをむやみに止めるような言動、

例えば、
話し手の心とは関係ない話を持ち出す。

聴き手があらかじめ用意した
質問を投げかける。

内側と対話している最中に
生じている沈黙中に声かけして
沈黙を破ってしまう。

こういった行為は、話し手の
いまこの瞬間の体験の流れを阻害します。

体験の流れ阻害しない、もしくは
さらに促進するように聴く。

それが「話して中心」の意味です。

ロジャーズやジェンドリンがいう通り
傾聴の意味は唯一

「話し手が自分を傾聴しやすくする支援」

ですから、

体験の流れを止めないことこそが、
その支援となります。

・・・

物事すべてに共通している原則は、

「あいまいなの理解は、
 あいまいな結果を生み、

 正しい理解は、
 正しい方向を示してくれる」

とういことではないでしょうか。

言葉をどう解釈するかは
人それぞれですから、

「話して中心」という言葉の意味を
印象だけでなく、正しく理解することで

傾聴の伝え返しなどのスキルが
なぜ存在し、何を目指しているのかがわかます。

そして、

聴くときの耳の向け方が
しっかりと定まってくるでしょう。

知識をバージョンアップしてください。

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・大阪 10/23、27、11/18、23、12/3、7
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<編集後記>

おとといから、群馬県の
榛名湖で傾聴合宿をしています。

3日間、施設に缶詰めになって
朝から晩まで研修(と懇親会)です。

・心の間の取り方のワーク
・インターラクティブ・リスニング

など、

会場でなければできない
ワークをたくさんやっていて、
おかげさまで、皆さんから好評です。

教会を立ち上げてはじめて
念願の合宿をやりましたが、

これは癖になりそうで、
早くも来年はどこでやろうか
考え始めています。

宿泊先の研修施設の食事もおいしく
量も多くて、おなかがパンパンです(笑)

今日は最終日。

お昼まで、Zoomでは出来ない
傾聴のペアワークを中心にやって
高崎駅に下山します。

今日もいい一日をお過ごしください!

◆傾聴関連◆
傾聴1日講座(基礎)
傾聴サポーター養成講座

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