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いつもありがとうございます。
パワポの資料を100ページ作った、岩松正史です。
傾聴している最中どうしたら
いい質問ができるか?
その答えは簡単です。
話し手の内側に流れている感じに
注目して聴きつづけていれば、
傾聴の目的にあった自然な
いい質問が出やすくなります
いい質問をしようと考えれば
考えるほど余計に悪くなったりします。
それよりは、
いい質問をしようと考えず
「話し手の世界に浸ろう感じろ」と、
別のテーマについて一生懸命
やっていると、
いい質問も自然に出て
きやすくなるといううわけです。
つまり、
「いま気にしていることをそのまま
気にしていると、余計悪くなるときがある」
この原則をわかっていると、
考えても仕方ないことを
いつも考えて疲れたり、
意味のないことで
悩むことが減ります。
欲しい結果がある時ほど、
そのことについて考えないで、
それを得るために必要な
別のことを考えるといいというわけです。
(なにが必要な別のことかは、
一人で考えていても大抵わかりませんが)
この
「答えは自分が意識しているところとは、
別のところにあるかも」思考は、
カウンセリングを
するときにも役立っています。
クライアントが主張している問題を
言葉通りそのまま受けて、
それをどう実現しようか
考えてるだけでは問題が
解決しないばかりか、
余計わるくなっていったり
ドツボにはなまっていく
だけのことがあります。
その主張をしたくなる
根本的なものは何かと言う視点で
見ていくほうがいいわけです。
「答えはこの人が言っているのとは
別のところにあるかも」
という視点でみていると、
急に全然関係なさそうなところから
突破口が見えてきたりします。
特に相談業務に従事している方、
カウンセリングするときには
自分の中にある人間観がそのまま出てきます。
なので、この
「答えは別のところに
あるのかもしれない思考」
を自分の中にもって生きていることは、
相談を受けるときにも
その視点が持ちやすくなるので
オススメです。
よかったらやってみてください。
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<編集後記>
過去最多、1ヶ月で31個という
11月一週目までの怒涛の研修ラッシュが終わり
溜まっていた仕事にようやく取りかかっています。
特にお客さんに来てもらうための
資料作りや情報発信は
期日が決まっているので
急いでやらなければいけない
業績に関わる大切な仕事です。
講師業の場合、講義の仕事は
手間の2割くらいで
集客が仕事の8割ですから
こういうことこそ大切です。
きのうは朝8時から夜11時まで
ほぼ休みなしでパワーポイントを作り続け
100ページ分作りました。
(メルマガ書くの忘れてました)
あと10ページぐらい作らないと
完成しませんし、
そのあと別の資料を
30ページぐらいまた作ります。
やることはてんこ盛りですが、
何はともあれ溜まっていた仕事が
進むのは気持ちがいいものです。
今日は出なければいけないので
夕方帰ってきたら続きをやります。
今日もいい一日をお過ごしください!
◆傾聴関連◆
・傾聴1日講座(基礎)
・傾聴サポーター養成講座