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いつもありがとうございます。
猫にダウンジャケットを破られた、岩松正史です。

「傾聴スイッチ」とは、
聴きたいときに、
聴きたいように聴き、

聴きたくなりときに聴かない、
選択が自由にできる
関わり方の切り替えスイッチです。

傾聴スイッチを持つと
聴く人が楽になります。

そして、

聴く人が楽に聴けるからこそ
聴いてもらう人も
本当の意味で楽になります。

傾聴スイッチは、
聴く人と聴いてもらう人の
両方を楽にしてくれます。

聴く人が我慢したり
相手に合わせ過ぎていると、
聴くのが苦痛になって、

話を聴くことだけでなく、
その人に会うことが
苦手になります。

聴く人が聴き方の
距離感を自由に選べると、

相手に対して本当の意味で
関心が向きやすく、
寄りそいやすくなります。

本気で聴きたいなら、
聴き手自身が楽でいられることが
絶対に必要なのです。

傾聴の祖C・ロジャーズは
こう言っています。

「セラピストが自分自身との間で
　援助的関係を築くことができるならば、
　他者を援助できる可能性が高まる」

傾聴スイッチを身につけるには、

1.傾聴の正しい理解
　（誤解や勘違いが多い）

2,1に沿ってトレーニングを積むこと
　（指導者がいないと練習にならない）

3.そして聴き手が自分を傾聴できること
　（自分に傾聴できると人に対しても出来る）

この3つの要素がそろうことで
傾聴スイッチはより早く身につきます。

＜編集後記＞

きのう朝の散歩に出たら、
外でよく出会う白黒猫の
飼い主さんと家の前で
はちあわせまして。

見たことがない
茶虎の猫を連れています。

外に自由に出しているのに
逃げずにちゃんと飼い主さんの
そばにいます。

まるで・・・犬です。

「おとなしい子なので、
　抱っこしていいですよ」

と渡されたので、
抱っこしたのですが・・・。

気に入らなかったらしく
慌てて飛び降りられてしまいました。

その際、ツメでダウンジャケットに
穴が開きまして。

とりあえず、
家にあったナイロンの補習用テープで
穴は埋めましたが、

目立つので買い
なおさないといけません。

でも、

猫は責める気にならないんですよね。

完全なネコラーであります。

今日もいい一日をお過ごしください！

◆傾聴関連◆
・傾聴１日講座（基礎）
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