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いつもありがとうございます。
冬に加湿器は欠かせない、岩松正史です。
「人を助けたい」と思う人ほど、
相手の話をすべて
受け止めようとしがちです。
しかし、
傾聴を続けるには、
自分が無理をしないことが重要です。
心が疲弊してしまえば、
誰の力にもなれなくなります。
傾聴者が疲れる原因のひとつは、
「断れないこと」です。
「最後まで聴かないと」と
思うほど、疲弊していしまいます。
自分が整っていないと、
相手の話をしっかり
受け止められません。
だからこそ、ちゃんと聴きたい人に
必要なのは自分の必要にあわせて
「断れるスキル」です。
聴きたくないときや、
余裕がないと感じたときに
「今は聴けない」ことを
伝えられることが大切です。
そのとき、ポイントは
「自分に嘘をつかない」ことです。
本当は予定がないのに
「用事がある」と言ってその場を
離れてもいいでしょう。
でも、そのとき嘘をつくことに
あなたが罪悪感を持つなら
別の言い方を考えましょう。
大事なのは、相手が
どう受け止めるかより、
あなた自身が、
どう受け止めるかです。
人間関係の基本は、
自分との関係です。
相手の気持ちを考える以上に、
自分の気持ちを無視しない
ことが大切です。
相手が納得するかより、
自分が納得できる言葉を
探してください。
それは、人それぞれ違います。
無理して聴いても、結局、
相手に寄り添えません。
「今は聴けない」と感じたら、
自分の気持ちに誠実に、
自分をごまかさない言い方で伝えましょう。
「過去と他人は代えられない」
相手が納得してくれるかどうかは
相手が決めることで、こちらは
コントロールできません。。
でも、
相手が納得てくれなくても、
自分が納得できれば、
嫌な気持ちを引きずる
ことは少なくなります。
傾聴を続けるためにこそ、
「自分らしく断れる自分」
を持っておきましょう。
◆傾聴1日講座 ・東京 1/6、2/3、3/3、4/7 ・大阪 1/21、1/25、2/5、2/8、3/18、3/29、4/5、4/16 ・オンライン 1/12、1/15、2/28 https://jkda.or.jp/keicho_oneday_lecture ◆傾聴サポ-タ-養成講座 |
<編集後記>
昨日から2日間、飯田橋で
傾聴サポーター養成講座
開催中です 。
飯田橋の事務所は30㎡と
さほど広くありませんが
エアコンが一つしかない為
冬は部屋の端から端まで
温めるのが困難です。
そんな冬に重宝するのが
加湿器です 。
加湿器で空気に水分を
含ませることで部屋全体の
空気が温まりやすくなります 。
扇風機やサーキュレーター
と組み合わせると、さらに
空金が循環されていいですね。
効果てきめん。
まだまだ、寒い日が続きます。
電気代、灯油代は高い時代ですから
効率的に部屋を温めたい方は
お試しください 。
今日もいい一日をお過ごしください!
◆傾聴関連◆
・傾聴1日講座(基礎)
・傾聴サポーター養成講座