【募集】協会設立10周年記念ワークショップ テーマ「新時代の傾聴」 ~傾聴学びはじめ、学びなおし~ 日程:9月20、21日 10~17時 会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京、代々木) 参加費:1日8000円、2日15000円 定員:60名 ※変更になりました 1日目 30名→残り6名 2日目 30名→残り9名 詳細→https://self-keicho.com/10th ※1日のみ参加も可 *--------------- 【募集】9月16日(火)20時 ワークショップ「傾聴ロールプレイ練習会」 |
■無料プレゼント■
『楽に聴ける聴き上手』を目指す人の間で、
絶対に、一度は受講しておかないと...
と言われている 『傾聴サポーター養成講座』の秘密を、動画でプレゼント中!!
今すぐ、LINEに登録してプレゼントを手にしてください!
友だち登録はこちら
https://jkda.hp.peraichi.com/seminar-2409
──────────────────
傾聴サポーター養成講座 随時受付中
オンライン体験会&説明会
・9月27日(土)19:30
・9月28日(日)10:00 ※追加
・10月2日(木)19:30
・10月12日(日)19:30
・10月18日(土)19:30
・10月19日(日)10:00
時間 120分
※質問タイムあり
定員 4名 読者価格 ¥4,000→¥2,000 ※50%OFF
申し込む→ https://x.gd/aqsb5
─────────────────
いつもありがとうございます。
新橋がどうしても「〇〇」に聞こえてしまう、岩松正史です。
「やってしまった後悔」と「やらなかった後悔」。
どちらも残念感が残りますが、
心理学の研究では、後者の方が長く、
重く心に残ることが知られています。
たとえばジロビッチとメドベックの研究では、
人生を振り返ったときに
「やらなかったこと」を最も大きな
後悔として感じる人は全体の84%もいた
という結果が出ています。
では、
なぜ「やらなかった後悔」の方が
重く残るのでしょうか。
一つ目は、修復のチャンスが少ないことです。
やってしまったことは、
謝罪ややり直しの可能性がありますが、
やらなかったことは時が経つほど取り戻せず、
「あの一度きり」と感じやすくなります。
二つ目は、時間の経過が感情を変えることです。
した行動による後悔は短期的には痛みますが、
それが生きて次第に「学び」になったり
いまが幸せになることで「笑い話」に
変わることもあります。
でも、やらなかった後悔は
何の結果も生み出さないので、
「もしあの時…」とくり返し思い出され、
長くくすぶりやするなるというわけです。
三つ目は、理想の自分とのギャップです。
多くの人が「本当はこうありたい」という
理想を抱いています。
それを叶えられなかった痛みは、
別の何かで穴埋めが出来ない限り
ずっと残り続けるのです。
実際、調査では
「理想の自分を果たせなかった」
ことを最大の後悔に挙げた人は
76%に達しました。
まとめると、
失敗を恐れて動かないことの方が、
長い人生で大きな重荷となる
可能性が高いことになります。
もちろん全てに挑戦できないし
あきらめなければいけない時もあります。
でも、
やろうとすれば今できるのが
わかっているのにやらずにいると
やらなかった後悔が増えてきます。
私も講座に来た人から、
「思い切って、来てよかったです!」
といわれることがあります。
そういわれると、
来てくれたことも私も嬉しいのですが、
それ以上に、
その人自身が、やらなかった後悔を
一つ減らせたのだと思うと、
それが、さらに嬉しくさせてくれます。
本人も内心、来る選択をした
自分に喜んでいるのでしょうね。
いかがでしょうか?
あなたは今、
やってみたいけれど
迷っていることはありますか?
もしあるなら、小さな一歩を
踏み出しても、いいかもしれません。
◆傾聴1日講座 ・東京 8/30、9/8、10/6、10/25、11/10、12/1、12/27 ・大阪 9/1、9/24、10/6、10/18、11/8、11/12、12/2、12/7 ・オンライン 8/5、8/25、9/14、9/29、10/12 https://jkda.or.jp/keicho_oneday_lecture ◆傾聴サポ-タ-養成講座 |
<編集後記>
通勤でよく新橋駅を通ります。
到着時、駅のホームのアナウンスが
「新橋。新橋です」と流れるのですが、
それがどうしても、
「シンパシー(同感)」
に聞こえてしまいます。
傾聴はもっぱら「エンパシー(共感)」ですが、
シンパシーも心理学で出てくる言葉なので
職業病ですね。
今日もいい一日をお過ごしください!