「やってしまった後悔」と「やらなかった後悔」では、圧倒的にキツイのは・・・

【募集】協会設立10周年記念ワークショップ
テーマ「新時代の傾聴」
   ~傾聴学びはじめ、学びなおし~
日程:9月20、21日 10~17時
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京、代々木)
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いつもありがとうございます。
新橋がどうしても「〇〇」に聞こえてしまう、岩松正史です。

「やってしまった後悔」と「やらなかった後悔」。

どちらも残念感が残りますが、
心理学の研究では、後者の方が長く、
重く心に残ることが知られています。

たとえばジロビッチとメドベックの研究では、
人生を振り返ったときに

「やらなかったこと」を最も大きな
後悔として感じる人は全体の84%もいた
という結果が出ています。

では、

なぜ「やらなかった後悔」の方が
重く残るのでしょうか。

一つ目は、修復のチャンスが少ないことです。

やってしまったことは、
謝罪ややり直しの可能性がありますが、

やらなかったことは時が経つほど取り戻せず、
「あの一度きり」と感じやすくなります。

二つ目は、時間の経過が感情を変えることです。

した行動による後悔は短期的には痛みますが、
それが生きて次第に「学び」になったり
いまが幸せになることで「笑い話」に
変わることもあります。

でも、やらなかった後悔は
何の結果も生み出さないので、
「もしあの時…」とくり返し思い出され、
長くくすぶりやするなるというわけです。

三つ目は、理想の自分とのギャップです。

多くの人が「本当はこうありたい」という
理想を抱いています。

それを叶えられなかった痛みは、
別の何かで穴埋めが出来ない限り
ずっと残り続けるのです。

実際、調査では
「理想の自分を果たせなかった」
ことを最大の後悔に挙げた人は
76%に達しました。

まとめると、

失敗を恐れて動かないことの方が、
長い人生で大きな重荷となる
可能性が高いことになります。

もちろん全てに挑戦できないし
あきらめなければいけない時もあります。

でも、

やろうとすれば今できるのが
わかっているのにやらずにいると
やらなかった後悔が増えてきます。

私も講座に来た人から、
「思い切って、来てよかったです!」
といわれることがあります。

そういわれると、
来てくれたことも私も嬉しいのですが、

それ以上に、
その人自身が、やらなかった後悔を
一つ減らせたのだと思うと、
それが、さらに嬉しくさせてくれます。

本人も内心、来る選択をした
自分に喜んでいるのでしょうね。

いかがでしょうか?

あなたは今、
やってみたいけれど
迷っていることはありますか?

もしあるなら、小さな一歩を
踏み出しても、いいかもしれません。

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<編集後記>

通勤でよく新橋駅を通ります。

到着時、駅のホームのアナウンスが
「新橋。新橋です」と流れるのですが、

それがどうしても、
「シンパシー(同感)」
に聞こえてしまいます。

傾聴はもっぱら「エンパシー(共感)」ですが、
シンパシーも心理学で出てくる言葉なので
職業病ですね。

今日もいい一日をお過ごしください!

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