「感情を抑える」のではなく「整える」という発想

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いつもありがとうございます。
回想の中の回想はやめて欲しい、岩松正史です。

人間から感情を「なくす」ことはできません。

職場でイライラすることがあったり、
家族の一言にモヤッとしたり。

「こんなことで腹を立てるなんて、大人げない」

と、自分を責めてしまう人こともあります。

でも、

その「感じた」ことは自然な反応で、
それ自体に、いいも悪いもありません。

感情を抑えようとしたり、
押し込めようとすると、
自分との関係がややこしくなってきます。

怒りや悲しみを無理に消そうとするのは
熱が出たときに体温計を壊して
「熱なんてない」と言い張るのと同じです。

むしろ、

「ああ、今の私は怒ってるんだな」
「悲しいんだな」と、

その気持ちの存在を認めて
あげることが大切です。

多くの心理学では、感情を「抑える」よりも
「整える」という発想を大切にします。

整えるとは、湧き上がる気持ちを
そのまま認めたうえで、
行動を選びなおす力のことです。

ロジャーズは、
「人は誰でも「自分の内側の気持ちを
理解することで、いまの自分に必要な方向に
成長できる」と言いました。

感情は敵にまわすものではなく、
自分の一部として扱うことで、
生き方が調和していくのです。

感情を強く抑えることは、
体にも影響を及ぼすことが
研究でわかっています。

ロチェスター大学の研究では、
感情を抑えた人は会話中に血管が収縮するなどの
ストレス反応が起きて

その影響は相手にも伝わる
ことが示されています。

つまり「我慢」は、心だけでなく
身体にも負担をかけるんですね。

たとえば、

腹が立ったときは、まず深呼吸をして
いま怒っている自分に、しっくり
ピッタリくる名前をつけてみましょう。

「イライラさんが出てきたな」
「心の中がざわざわしてるな」と、
少し距離をとって眺めるのです。

それだけで、感情に巻き込まれずに、
自分を観察する位置に立つことができます。

それが「整える」第一歩になります。

<今日の一言>
感情は抑えるより、りかいするもの

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<編集後記>

先日、アニメのワンピースを
オンラインで見ていまして。

昔はちゃんと見ていましたが
いまは惰性です。

話がなかなか進まないんですよね。

特に気になるのが、
「回想シーンの中の回想シーン」です。

回想とは、物語の中で
昔の思い出話のシーンに
なることありますよね。

ワンピースを見ていると
昔の仮想シーンの中に出てくる
登場人物場が、

さらに、

その前の出来事を回想する
シーンになってしまったりします。

もう、そうなると
突然見たらどのシーンか
訳が分からなくなります(笑)

そんなこんなで飽きてきて
習慣だから、とりあえず
開けて見るだけになっております。

そろそろ卒業かな。

今日もいい一日をお過ごしください!

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