足の痛みがとれた、意外な方法とは?

講師業なので移動が多くて立ち仕事も多いです。

講座中も前に立って話しているだけだと

奥のほうにいる人と関わるバランスが崩れるので、

できるだけ奥にの方に歩いて行くようにしています。

立っていても歩いても、足をけっこう使うので

「足の疲れをどうとるか?」

「どうやって、足が疲れにくくするか?」

は大きな課題です。

月一回、とても効果があり信頼できる

整体の先生のところに通ったりしていたのですが

もって10日。

いかに足が疲れないようにするかが

大きな課題なんですね。

・・・

一月は新しいことをたくさん始めたので、

ほぼ休まず動き回っておりました。

実りの多い一月でありましたけれども、

いつも以上に足はガチガチに

固まってしまいまして…。

痛いというより固くて疲れが抜けない感じです。

そんなある日、

また立って講座をしている最中に、

ついに足が「つりそう」になりまして(汗)。

受講者さんに気づかれぬよう、

必死にいろいろな形・方向に

足を動かしてごまかしていました。

(つってしまったら話しどころではなくなってしまいますからね)

内心すごく焦っていたのですが、

たまたまある姿勢をとった瞬間、

固くなっている足のハリが、

すっと抜けるのを感じました。

一瞬、驚きましたね。

急に足が楽になったのです。

その姿勢とは
 ・
 ・
 ・

「軽くひざを曲げた」

だけでした。

その時、初めて気が付きました。

子どもの頃はそんなことなかったはずなのに、

いつのまにか「膝を伸ばしすぎていた」ことに。

・・・

実は私、電車の中でつり革なしでは

立っていられない人間でして(苦笑)。

さっそくその日の帰りの電車で

同じように少しひざを曲げてみたら、

結構、長く立っていられたので同じ原因だとわかりました。

普通ひざは「く」の字に曲がりますが、

私の場合、知らず知らずのうちに

極端に言うと「逆くの字」の方向に

力を力を入れるクセがついていました。

いつもヒザに遊びがなくてまさに

「足が棒」になっているんですね。

それをほんの少し緩めたら(くの字に曲げた)、

膝が柔かくなって足も柔らかくなったというわけです。

以前、整体の先生から

「立つ姿勢が前のめりすぎる」

と、いわれたのも

膝が伸び切っているからで、

膝を少し曲げたら重心も少し後ろに下がった気がします。

この体験から2つのことを学びました。

一つは

人生まっすぐ前に進むだけでなく、

少しの遊びが必要であること。

そしてもう一つ。

しっくりくる「感覚」がまず先にないと

なにが「答え」かは考えても

ぜったいわからない

ということです。

いま書きながら思いました。

いや・・・もしかしたら・・・

「答え」と呼ばれているものは、

そもそも具体的な結論をあらわす「何か」ではなく、

「これがいいや!」と思える

「感覚」のことなのかもしれません。

(どう思いますか?)

これをお読みいただいているあなたは

答えが見つかった!と思った瞬間、

もしかして、

しっくりきた感覚を味わっているのではないでしょうか?

だとしたら答えを見つけるにはまず

自分の中にある

「違和感にじっと目を向ける」

ことから始めるのがいいのかもしれません。

【この言葉を自分に言ってみよう!】

「わたしは自分の中にある感覚にいつも敏感だろうか?」

見かけが前のめりで固い人間から、

内面も重心がどっしり座り、柔軟性のある人間に

なりたいものであります。

さて、

きょうはダイエット講座開催です。

足がつらないように頑張ります!

<お知らせ>

自分の感覚に敏感になると他の人の気持ちにも敏感になれます。
感覚を研ぎ澄ませながら人と関わる方法を学ぶ
傾聴1日講座は、13、18日東京。
25、27日大阪で開催です。
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