聴けない人の種類「7.沈黙恐怖症型」

オンライン傾聴体験会(10月)
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いつもありがとうございます。
体からバキバキという音しかしない、岩松正史です。

以前のBLOGで聴けない人のタイプが11種類あるとご紹介しました。

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Ⅰ.自覚ない群
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1.勘違い型
2.ロボット型
3.カタルシス至上主義型
4.分かったつもり型
5.会話泥棒型

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Ⅱ.自覚ある
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6.沈黙型
7.沈黙恐怖型
8.身近な人は苦手型
9.発展途上型

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Ⅲ.気にしない
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10.無関心型
11.初めから聴く気がない型

聴けない人11のタイプ

今回はその中の一番「8.沈黙恐怖症型」の解説です。

よろしければ最後までおつきあいください。

・・・

沈黙恐怖症とは文字通り沈黙が怖くて
緊張してしまう人のことです。

特徴としては

・沈黙になると、まっさきにしゃべりはじめる
・話しはじめると止まらなくなることもしばしば
・本人は本当はあまりしゃべりたくないがみんなとためにと気を使っているつもり
・会話の中身が浅く上滑りがち

沈黙を恐れているにもかかわらず、自分の中の恐怖を
他の人のために置き換えて投影し話しつづけます。

沈黙恐怖症の人が会社で上司になると最悪です。

会議や個別の面談のときなど沈黙に少しでもなると、
この雰囲気を打開しようと積極的に話しはじめ、
ときに持論を展開しはじめます。

上司が話しはじめれば立場が弱い部下は聞かざるを得ないので
上司の話に延々と付き合わされ迷惑です。

でも沈黙恐怖症の上司は部下が迷惑していることに
その場で気づくことはありません。

あとで冷静になってから
「また話しすぎてしまった・・・」
と反省したりします。

沈黙恐怖症の人の中には
「本当は話したくない」と思っている人がいます。

その場の雰囲気をよくするために頑張って話しているので
疲れてしまいます。

沈黙恐怖症の人と一緒にいる人たちは
いつもほうっておいてくれないので
わずらわしさを感じています。

沈黙恐怖症の人の態度は周囲の気づかいに見えますが
心の底にあるのは人からどう思われるかという
「恐怖と自信のなさ」です。

◆沈黙恐怖症型の人へのアドバイス

考えてみてください。

沈黙はあなた一人で作れるものではありません。

そこにいる全員が「協力」して作っているのです。

たとえ、

あなたが上司の立場だとしても
コミュニケーションはみんなでとるものです。

ひとりで沈黙の責任を抱え込む必要はありません。

沈黙はあなたを否定するメッセージではありません。

ときとして何かを考えたり思い出したりするのに
必要な大切な時間なのです。

沈黙には意味があります。

沈黙を待つ親切があるとことを知りましょう。

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<<編集後記>>

きのう自宅に「ストレッチポール」が届きまして。

スマホの使い過ぎの人にありがちな
ストレートネックの緩和などによいと
知人に勧められ購入しました。

昨年、まったく使わずすてたばかりだったので再購入であります。

(こんどはちゃんと使うぞ!)

縦に横に、背中を乗せてゴロゴロしてみると
背骨や型からバキバキといい音が鳴ります(苦笑)

最近、朝ラジオ体操をしていても感じることですが、
デスクワークが多くしかに姿勢が固まっているかわかります。

運動をよくするわけでもないので
ストレッチポールでもつかって
意識的に動かさないとだめですね。

やりおわったら体がスッキリした気がします。

きょうはオンライン講座2つと外出の予定が2つ。

予定が目白押しです。

今日もいい一日をお過ごしください!




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■傾聴の参考になる動画
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