気づきはどこから来るのか?

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【気づきはどうやったら来るのか?】
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いつもありがとうございます。
鶏のつぎはウシの、岩松正史です。

東京の事務所で売っていた
著書の在庫が切れた。

追加でもっていかなければいけない。

家を出るとき肩にいつもの
マイバックをかけ、

それとはべつに大きな
手さげ袋をもって家を出た。

のった電車は席が空いてた。

幸運にも座ることができた。

電車の席に座るとき、
私にはある「ルール」がある。

そのルールとは、

・いつもの荷物は荷物棚の上におくこと
・いつももっていない荷物はヒザの上におくこと

ルールにそってマイバックを
頭の上の荷物おき場にのせて、

本の入った袋をひざの
うえにおいてすわった。

・・・

なぜ、こんなルールを作ったか???

こうすることで荷物のおき忘れを
防ぐことができるのです。

もし、逆だったらどうなるでしょう?

いつものバックを
いつも通り膝の上におき、

普段もち歩かない荷物を
頭の上の荷物おきに
おいてしまったら・・・。

降車するときなんの
違和感もなく荷物を忘れて
そのまま降りてしまいます。

(実際、それで何度も忘れ物をしたことがあります)

つまり、

違和感があるほうを
身近に置いておくことで、
降車するときに違和感に気づき

いつもの物がたりないと
気づくことができるようになりました。

・・・

「気づき」はどこから来るのか?

違和感をより身近においておくことで
深い気づきが生まれることがよくあります。

違和感をビンビン感じていてることで
そこから大切な何かに気づくのです。

浅いカウンセラーは違和感を嫌います。

すぐに違和感をなくそうとし、
避けようとします。

思考に逃げます。

“しっかりとした違和感”がなければ
本当の深い気づきまで
たどり着くことはできません。

違和感はむしろウェルカム。

カウンセラーが違和感の中に
深く身をおけばおくほど、

クライアントも同様に
“安心して深く違和感を感じられる”
ようになり、

そこから深い気づきが生まれます。

クライアントに気づきを与えたいなら、
カウンセラーが違和感を十分に
愉しみ(たのしみ)ましょう。

気づきは違和感を身近に
おけばおくほど出やすくなるものです。

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自分を知り人を知りたい人のための
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<<編集後記>>
最近、低温調理にはまっています。

いままで魔法鍋という保温性の
高い鍋を使っていました。

それでも十分作れていたのですが
満足できず、先日ついに
低温調理器を買ってしまいました。

早速いつものように安い
鶏の胸肉を買ってきて
低温調理をしてみたら・・・

火が通りすぎてパサパサになり大失敗(T_T)

めげずに今度は、
魔法鍋では厚すぎて火が通らなかった
牛肉の塊を買ってきて
ローストビーフに挑戦しました。

いちおう失敗せず食べられるものが
できたのですが、

特別おいしいという感じでもないので
さらなる研究が必要です。

まずは鶏肉でリベンジして
鶏肉の完全攻略が目標です!

東京地方は今日も快晴。

今日もいい1日をお過ごしください!





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■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)

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