賛成できない話のきき方
賛成できない話こそ傾聴で聴けます。「賛成できない=同感できない」です。傾聴の聴き方は同感ではなく共感です。賛成できない話を聴くことが苦しくて困っている人にこそ傾聴をお勧めします。考えてみれば、世の中で自分といつでも同じ考えと…
「臨機応変」と「右往左往」の違い
毎朝ぞうきんで、玄関、洗面所、トイレ掃除をしていることについてはこのBLOGでも何回か紹介しています。その中で本当に、自分には心のクセがあるなと思い知らさせることがあります。私の中の決まりとごとでは「目…
「○○なんですね、という言い方が共感ではない」
※過去にいただいた傾聴1日講座の感想文からご紹介しています。49歳 女性傾聴という言葉はビジネス書やさまざまなコミュニケーションセミナーに参加すると出てくる言葉で、なんとなくこんな事?!という感じでとらえていまし…
~「なぜ聴けないのか?」に焦点を当てる~ 著書「聴く力の強化書」原文より抜粋
本書では「なぜ聴けないのか?」に焦点を当てます。できない理由に正面から触れることが、できるようになるための最も近道だと思うからです。もしかしたら身に覚えがありすぎて耳が痛いという話もあるかもしれません。でも気にしないでください。…
忙しい時、疲れている時、どうやって人の話を聞けばいいか?
講座や講演でよくいただく質問の中に、「自分が聴けない状態の時、 どうやって聴けば良いか?」があります。・自分に余裕がない・忙しい・疲れている・気になる事があり考えことをしているそんな余裕がない時に、他の人の…
「自分の中で対話することの重要性を教えてもらうとは思いませんでした」
※過去にいただいた傾聴1日講座の感想文からご紹介しています。33歳 女性人の話を聴くときに、相手にものすごく寄りそわなければいけないと思っていたのですが、自分自身があり、自分自身の心を理解していなければ相手の心に…
~イメージしながら聞くのはありか?なしか?~ 著書「聴く力の強化書」原文より抜粋
本書内の「事柄と気持ち」の中で、イメージして見えるのが事柄で見えないで感じるのが気持ちだと言いました。基本的にはそのように理解していただければいいでしょう。特に初心者の方は例外を聞いてしまうと混乱すると思うので「事柄=イメージで見…
支援する人が楽であることが一番大事
先日テレビで介護の現場について紹介をしていました。介護の仕事している人に多い離職理由として、人を動かす作業を頻繁に行うことで腰などを痛めてしまい、退職を余儀なくされるケースが多いようです。そこで、力かけず道具を使って人を移動したり起…
「傾聴という物がどのようなものか知識がないままでの参加でしたが」
※今回は、昨日終わった傾聴1日講座から感想文を1つご紹介します。30歳 女性傾聴という物がどのようなものか知識がないままでの参加でしたが、今回の講座で共感することの大切さがよく分かりました。心に寄りそう文章に書く…
~ネガティブな話をどこのように聴くか~ 著書「聴く力の強化書」原文より抜粋
「ガンなんです」突然知り合いからこんな話されたらどうしますか?思わず驚いて言葉を失ってしまうかもしれません。その時、無理やり何か言わなければと声を搾って出してみても、何か上辺だけ取り繕ったみたいで、差しさわりない対応してしまった…



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